連投です。
7/2はビーチスラックラインしてきました☆
当初の予定はロケハンだけだったけど、どうせ行くならAフレームとアンカー持ってって張ろうって事で、前日夕方からDIY♪
Twitterで色んな方に反応して頂きましたので、紹介します。
まずAフレーム
完成品はこんな感じです。
使用後なのは気にしないで下さい。
ま、作り方は見たまんまですね。
「A形」の部分は今測ったら70mm×32mmでした。
木の種類とかも一番安い雑木です。
それを、トップにラインが収まるくらいの重ね具合で成型・接合します。
因みにビスは5-60かなんかだったと思います。
頭の所に両サイドから一本ずつ、横板固定に片側3本ずつ、底板固定に片側2本(上から斜めに1本と底から上に1本)ずつの12本×2個で計24本。
横板がかなり上の方にあるのは、トップにライン乗せた時に上手く安定しなかったり、思ったよりも高すぎたりした時のために、そこでもライン掛けられるようにしました。
結果的にトップで安定したし、高さも丁度良かったので横板は真ん中くらいに設置したほうが強度的によさそうです。
次にアンカー
これも実験的に作ったので、かなり簡易です。
余ってた鉄の角材と、板でつくりました。
埋める形としてはこんな感じです。
内側
これに、真ん中に穴を空けた板を通して
こんな感じになります。
板は、埋める時にヒビ入って、回収の時にスコップでとどめを刺しました。w
鉄棒は、板に当たる2本は板の目と交差するようにします。
だから埋める時にヒビ入っても大丈夫でした。
いずれにせよ、今回のヤツは割れたので、次作る時はもっと厚い板にします。
あとは頑張って掘って埋めるだけです。
掘るために、写真のダブスコを使いましたが、長谷川さんは手で掘りました。w
掘ったのは1mくらいです。
穴の写真も撮っとけばよかった。。。
で、Aフレームと穴は、Aフレームの高さの4倍くらい取りました。
計算してどうのこうのとかじゃなく、通常は3倍くらい取るって聞いた事があったんで、もうちょい取っただけです。
で、アンカー埋めます。
写真はないですが、埋める時は、水を掛けて棒で突いたり足で踏んだりして固める作業を何回かやります。
これはかなり重要だと思います。
結構詰めたつもりでも、掘り上げた分を全部詰め切れなかったので。。。
そーして、飛び出たスリング(因みに120cmのヤツ)にカラビナを通してスラックラインに繋げます。必然的にダブルラチェットです。
以上の方法でかなり満足のいく張りになります。
尚、埋めてから最初に張る時は、スリングが縦に埋まってる状態なので、一回思いっ切り張ってみてから一度開放し、それから張り直すとしっかり張れます。
また、何度かAフレームが倒れてしまったので、改善点としてはAフレームの底板をもっと幅広にするか、横方向にも板を通すか、ラインとAフレームの頭を固定するかのいずれかの方法です。
それがなければほぼパーフェクトな仕上がりでした☆
あと、最後にアンカーを回収するための体力を残しておかないとダメです!w
必要な物
・スラックライン
・Aフレーム
・アンカー
・スリング(120cm×4本)
・カラビナ(砂が入るので捨てビナ)
・バケツ(水汲み用)
・クーラーボックス(今回持ってかなかったので何度も自販機に行きましたw)
・日陰を作る何か(ビーチには基本的に日陰がないので)
・穴を掘る体力。w
・日焼け止めor日焼けクリーム(何も付けずに上裸でやってたので現在上半身死亡中です・・・)
こんな感じかな。